昨日の北京マラソン日本人不参加の件、早速だけれど進展があった。
昨日ニュースをトップ欄に報道していた新浪の報道である。新浪はミニブログ「微波」の大本で、「微波」に登録しているとケータイに勝手にニュースが送りつけられてくるので、すぐに分かってしまうのである。
中国田协:北京马拉松未拒绝日本人参赛(新浪新闻)
北京マラソンはいつでも世界に向けて門戸を開いていますよ!ぜひぜひ参加してくださいね!という内容で、決して「参加拒否」などしていない、とのこと。
日本のマスコミにやや大きく扱われてしまったのに向けて、対応を方向転換するカタチとなったようだ。
現在は国籍選択欄にしっかり「日本人」という枠が出来上がっているようで、いつでも参加してください、という話。
ただし、である。
11月8日の登録開始第一日目にして12000人を超え、北京時間の11月11日11時23分現在までに29245人の登録があるという。北京マラソンの規模は30000人となっているところを考えると、もう時既に遅し、という感じ。
もしもココまで計算された日本人参加拒否劇であれば、大変に「アッパレ」なのであった。
北京マラソンオフィシャルサイト(登録はこちらから):